ポルトガル・リスボンからBOOM FESTIVALの会場へ!海外移住ブログ
朝、案の定洗濯物は乾いておらず。
ところが買い物に出た奥さんが宿のそばでランドリーを発見したらしく、
乾燥だけサッとかけて、いざBOOM FESTIVALへ。
ポルトガルの首都リスボンからカステロブランコという街までCP(ポルトガルの国鉄)で3時間弱。(15ユーロ)
電車はリスボンから一日三本から出ている。
昼に出る電車に乗るために駅へむかう途中、
「あんたら草買わないか?」
と、声をかけられるが断る。こちとら新婚旅行である。
カステロブランコからは直通バスがBOOMの会場のゲートまで一日一本出ていたが(10ユーロ)
電車の到着が間に合わずバスを乗り継いで行くことに。
バスでカステロブランコからイーダハ・ア・ノーバいうところまでいき、そこからバスを乗り換えて会場へ、という行き方。
夕方までしかバスがないのでうまく乗り換えできるかなーと到着したカステロブランコの駅で考えていると、
同じ電車に乗り合わせたBOOMに行く人たちがそれともなく集まり、
「バス停はどこだ?」 とか、「バスだと30分待ち」とかあーだこーだ話しだし、
結局近くにいたタクシーの運転手に聞いてみると、一人16ユーロで会場まで行けるとのことだったので
四人ずつに分かれてタクシーで向かう。
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相乗りしたメンバーはスウェーデンに住んでいるチリ人男性、
ドイツに住んでいるエジプト人女性と、カナダに移住しようとしている日本人二人。
全員母国には住んでいない。広い世界ではよくある事かもしれない。
会場までは一時間ほどで到着。
タクシーで一緒だったチリ人男性は、今回のBOOMで3回目とのことで、
色々情報を聞きながら、会場内に入ってももしばらく一緒に行動。
途中参加だったため、テントを立てる場所がなかなかみつからず、
歩き回ってようやく夕方頃テントをたてる。
湖沿いで日没を見たあと会場に向かう。
日中は気温が暑すぎるため、夜になるとステージ回りは人であふれかえる。
とにかく人、人、人のなかなんと、日本から別便で来ていた友人達とも無事合流。
ここから4泊5日のキャンプ生活が始まる。