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日本を脱出しカナダで暮らすソラのブログ

【実録】海外のDJや音楽プロデューサーが使う英単語&フレーズ集

 
オンライン英会話「レアジョブ」
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海外でDJとして活動しているソラです。

海外の音楽業界では、もちろん英語が国際的な共通言語となっています。特にDJや音楽プロデューサーにとって、英語の単語やフレーズは非常に重要です。

本記事では、実際に海外で活躍するDJや音楽プロデューサーたちがよく使う英単語やフレーズを紹介します。
これを読むことで、あなたも彼らとのコミュニケーションをスムーズにし、よりプロフェッショナルな印象を与えることができるでしょう。

海外のDJや音楽プロデューサーが使う英単語&フレーズを学ぶ重要性

海外のDJや音楽プロデューサーが使う英単語やフレーズを学ぶことは非常に重要です。以下にその重要性を詳しく説明します。

まず、コミュニケーションの円滑化が図れます。音楽業界は国際的な共通言語として英語が広く使われています。海外のDJやプロデューサーとのコミュニケーションをスムーズに行うためには、彼らがよく使う英単語やフレーズを理解し、適切に使用できることが必要です。これにより、プロジェクトや共同作業が円滑に進み、意思疎通のミスや誤解を減らすことができます。

また、プロフェッショナルな印象を与えることが挙げられます。英単語やフレーズを正確に使用し、適切な文脈で使えることは、プロフェッショナルなイメージを構築するために重要です。海外のDJやプロデューサーとの交流や仕事の場で、専門用語や表現を適切に使うことは、あなたの信頼性と専門知識を高める助けとなります。

さらに、英単語やフレーズを学ぶことは、インスピレーションと学習の機会を提供します。海外のDJや音楽プロデューサーが使う表現方法や音楽の文化に触れることで、新たなアイデアや視点を得ることができます。また、彼らの作品やスタイルに触れることで、自身の音楽制作のスキルや知識を向上させることもできます。

そして、英語を理解し、海外のDJや音楽プロデューサーとコミュニケーションを取ることは、国際的な活動の可能性を広げるチャンスでもあります。海外のイベントやフェスティバルへの参加や、他の国のアーティストとのコラボレーションなど、さまざまな機会が生まれる可能性があります。

まとめると、海外のDJや音楽プロデューサーが使う英単語やフレーズを学ぶことは、コミュニケーションの円滑化、プロフェッショナルな印象の構築、インスピレーションと学習の機会の提供、そして国際的な活動の可能性の拡大といった重要な要素を含んでいます。これらを理解し、積極的に学習に取り組むことは、音楽キャリアの発展にとって非常に有益です。

コミュニケーションフレーズ

ここでは実際に僕自身が、海外のDJや音楽プロデューサーとやりとりした内容から、よくつかうフレーズなどをピックアップして、解説したいと思います。

Practicing for my set next week(来週の出番に向けて練習している)

このフレーズは、音楽関連のコンテキストで使用されることが一般的です。DJや音楽プロデューサーなど、パフォーマンスや制作活動に携わる人が、次の週に行われるセット(演奏やパフォーマンス)の練習に取り組んでいることを表現するために使われます。

例えば、友人や同僚との会話で使う場合、以下のようなやりとりが考えられます。

A: “What are you up to these days?” (最近、何をしているの?)

B: “I’m practicing for my set next week. I want to make sure it’s perfect.” (来週のセットの練習をしているんだ。完璧に仕上げたいんだ)

このように、自分が担当するセットの練習に取り組んでいることを伝えるために使用されます。セットには、DJのライブセットや音楽プロデューサーが制作したトラックのセットなど、さまざまな形式があります。

I’ll ~ when I’m ~(~したとき、~するよ)

「I’ll ~ when I’m ~」というフレーズは、「~したとき、~するよ」という意味です。
このフレーズは、将来の予定や意思を表現するために使用されます。以下に例を挙げて解説します。

例:
A: “Do you want to go out tonight?” 「今夜外に出かけたい?」

B: “I can’t tonight. I’ll catch up on some work when I’m home.” (今夜はできないな。家に帰ったら仕事をやっつける予定だよ。)

この場合、Bは今夜外出することができないと伝えています。代わりに、自宅に帰った後に仕事をするつもりです。

例2:

A: “Are you planning to travel this summer?” (今年の夏に旅行の予定はある?)

B: “Yes, I’ll visit my family when I’m on vacation.” (はい、休暇の時に家族を訪ねるつもりです。)

この場合、Bは夏に旅行する予定があり、休暇の時に家族を訪ねるつもりです。

「I’ll ~ when I’m ~」のフレーズは、将来の状況や条件を述べる際に使われる表現です。”I’ll”は「~するつもりです」という意思を表し、”when I’m”は「~の時に」という条件や状況を示します。

on the guest list(ゲストリストにのってるよ)

このフレーズは、イベントやパーティーなどの特別な招待状況を伝えるために使用されます。主催者や招待された人が、特定の人物をイベントに招待する際に使われるフレーズです。

例えば、以下のような会話が考えられます。

A: “Can I bring a friend to the party tonight?” (今夜のパーティーに友達を連れて行ってもいいですか?)

B: “Sure! Let me check the guest list… Yes, your friend is on the guest list.” (もちろん!ゲストリストを確認してみます… はい、あなたの友達はゲストリストに載っています。)

この場合、Aはパーティーに友達を連れて行きたいと言っています。Bはゲストリストを確認し、友達が招待状況に含まれていることを伝えています。

「You are on the guest list」というフレーズは、招待された人に対して特別なアクセスや参加権を与えることを意味します。ゲストリストに載っていることは、無料や割引き価格でイベントやパーティーに参加できることを示します。

+1(プラスワン=お連れ様)

DJ業界における「+1」という単語は、一緒に参加する人を表す言葉です。

一般的に、イベントやパーティーに招待された際に、招待状やRSVP(参加の返答)の際に「+1」と表記されることがあります。これは、招待された人が1人のゲストを連れてくることができることを示しています。つまり、その人に付き添う友人やパートナーなどを指しています。

DJ業界では、イベントやクラブのゲストリストや招待状に記載された人数にプラスして、1人のゲストを連れてくることが許可される場合があります。この場合、「+1」とは、DJや関係者が自身のゲストリストに追加して連れてくることができる1人のゲストを指す表現として使用されます。

また、「+1」は単に1人のゲストを追加することを意味するだけでなく、VIPや特別な扱いを受けることも含まれる場合があります。特に有名なDJやプロデューサーは、自身の出演するイベントやクラブにゲストとして招待されることが多く、その場合は「+1」として特別なゲストを連れてくることができることがあります。

総じて、「+1」はDJ業界において、招待された人が1人のゲストを連れてくることを示し、特別な扱いやVIPの待遇を受けることも含まれることがある言葉です。

例:

“I’m on the guest list for the concert tonight, and I can bring a +1. Do you want to come with me?” (今夜のコンサートのゲストリストに名前があり、+1を連れて行くことができます。一緒に来ませんか?)

What a vibe it was(なんという世界観だ!?)

「What a vibe」というフレーズは、ある状況や場所が素晴らしい雰囲気や感じであることを表現する際に使われます。

このフレーズは、ポジティブな感情や興奮を表現するために使用されます。特に音楽やイベント、場所の雰囲気に対して用いられることが多いです。

例えば、コンサートやクラブでのパーティーで使われることがよくあります。以下に例を挙げて解説します。

  1. “I went to this underground club last night, and it was amazing! The music, the crowd, everything – what a vibe!” (昨夜、このアンダーグラウンドのクラブに行ったんだけど、最高だった!音楽も人も全てが最高だったよ。なんて素晴らしい雰囲気なんだろう!)

この場合、「what a vibe」は、クラブの雰囲気が非常に素晴らしく、楽しいことを強調しています。

  1. “I just listened to this new track, and it’s so groovy. The beats, the vocals, everything just flows perfectly – what a vibe!” (新しいトラックを聴いたんだけど、すごくグルーヴィーだったよ。ビートもボーカルも全てが完璧にマッチしていて、なんていい感じなんだろう!)

この場合、「what a vibe」は、曲の雰囲気やリズムが非常に素晴らしく、感動的であることを表現しています。

「What a vibe」は、その状況や体験が非常にポジティブで感動的なものであることを表現するためのフレーズです。楽しい、素晴らしい、感動的な雰囲気を強調したいときに使用されます。

DJ用語

Beatmatching(ビートマッチング)

DJが2つの楽曲のテンポを合わせる作業のこと。

例:

I need to beatmatch these two tracks before mixing them together.

これらの2つのトラックをミックスする前に、ビートマッチングをする必要がある

Drop(ドロップ)

曲のハイライトやクライマックス部分のこと。

例:

The crowd went wild when the DJ played the drop.

DJがドロップをプレイした時、観客は大興奮した。

Remix(リミックス)

既存の楽曲を再構築し、新たなバージョンを作ること。

例:

I’m working on a remix of this popular track.

この人気曲のリミックスを作っている最中だ

プロデューサー用語

DAW(ディーエーダブリュー/ダウ)

Digital Audio Workstationの略で、音楽制作のためのソフトウェアやツールの総称。

例:

I use Ableton Live as my DAW of choice.

私はDAWとしてAbleton Liveを使っています

MIDI(ミディ)

Musical Instrument Digital Interfaceの略で、音楽情報をデジタルデータとして送受信するための規格。

例:

I’m using MIDI controllers to create the melodies for this track.

この曲のメロディを作るためにMIDIコントローラを使っています

Sound design(サウンドデザイン)

音響のデザインや加工を行うこと。

例:

I spent hours working on the sound design to achieve the desired atmosphere in the track.

トラックの望む雰囲気を作り出すために、音響のデザインに何時間も費やした。

まとめ

これらは、実際のDJや音楽プロデューサーたちが日常的に使っている英単語やフレーズの一部です。

彼らとのコミュニケーションを円滑にするだけでなく、専門的なトークを楽しむこともできるでしょう。新たな表現方法を学び、自分の音楽活動に役立ててみてください。

 

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