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日本を脱出しカナダで暮らすソラのブログ

【証言】カナダ・バンクーバー移住者の多くが経験する10のコト!

 
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(2019/8/30 加筆・更新)

海外の移住先として人気のバンクーバーですが、住んでみるとわかるローカルでちょっとマニアックな目線の「あるある」を、良いもの悪いものひっくるめて勝手に10個選んでみました。
今後バンクーバーへの移住を考えているかたは、「バンクーバーってこんな街なんだ〜」と参考になればと、また既にバンクーバーに住んでいるかた、住んだ事のある方は「あるある〜」といった具合に読んで頂ければ幸いです。
それではいってみましょう。

【証言】カナダ・バンクーバー移住者の多くが経験する10のコト!

スカイトレインが止まる


photo by Dennis Tsang

バンクーバー市民の足として親しまれているスカイトレイン。(略してスカトレ)
ダウンタウンとバンクーバーの周辺都市や、バンクーバー国際空港とを結んでおり、通勤や通学で毎日利用している人も多いと思います。
コンピューターで制御された完全無人運転の列車は、数分置きに運行されているので大変便利なんですが、、結構頻繁に止まる。
コンピュータ一の不具合なのか、車内トラブルなのか、まぁ良く止まります。一度止まるといつ運行再開がわからないので困ったもんです。
遅刻の理由が「スカトレ止まってて。。。」なんてことはよくあります。そんなときは「またか、、仕方ないね。」と大らかなカナディアンスタイルで流しましょう。

駅のエスカレーターがメンテナンス中

こちらもスカトレネタですが、日本よりもバリアフリーが進んでいるカナダでは駅構内にはエスカレーターとエレベーターがだいたい設けられています。
ただ、スカイトレインの駅構内にあるエスカレーターがこれまた頻繁にメンテナンス中。
個人的には急いでる時や、疲れている時に限ってメンテナンス中な気がしてなりません。
そこまで頻繁にメンテナンスをしなくても良いような気もしますが、そのへんの設備の精度はやはり日本より劣ると言う事なのでしょうか。
こんな「あるある」に気がつかないよう、日頃から健康のために階段を使っておくべきですかね。

バスを降りるときに「ありがとう」


photo by Dennis Tsang

電車と同様に、市民の足として親しまれているのがバス。
日本のバスとさほど大きな違いはありませんが、下車する際に「Thank you!」とか「Thanks driver!」とか言いながら降りていく乗客を見かけます。
「運転手さん目的地まで連れてってくれてありがとう!」ということなのでしょうが、日本だったら運転手さんがお客さんに「毎度ご乗車ありがとうございます」と言う事はあっても、乗客からの「ありがとう」は滅多に聞かないので、初めて聞いたときはビックリしました。
それでも慣れとは恐ろしいもので、最近では降りる時に自然と口にしてしまいます。運賃を払っているのはこっちだけど、「Thank you!」と言って降りるとなかなか気持ちがいいものです。

日本人が多い


photo by Alyson Hurt

世界各国からの移民が暮らしているバンクーバーには、日本人も当然たくさん住んでいます。
日本を離れ異国の地で海外ライフを満喫しようと思っていたり、せっかく英語の勉強のために大金をはたいて留学に来ても、気がつくと街の所どころで耳にする日本語に興醒め、なんてことも。
そのかわり、いざと言うときに助け合えるのが同郷のよしみ。
現地の日系コミュニティがよく使う掲示板サイトで、「帰国セール、家具安く譲ります」みたいな書き込みも見かけるので、デメリットと捉えるかメリットと捉えるかは人それぞれかと。

日本食屋が多い

もはやワールドスタンダードとなった和食。なかでも寿司やラーメンはバンクーバーでも大人気。バンクーバーにはこれでもかっていうくらい寿司屋・ラーメン屋が多い。
もはや「あるある」の域を超えるレベルで点在しています。
日本人が多いことがイヤな人でも、海外にいながら手軽に日本食を味わえるのには助けられるのではないでしょうか。
ただ、全てが日本人経営のお店という訳ではなく、韓国系や中国系のお店もあります。
それでも美味しいところは美味しいので、もはやあまり気にしていません。
個人的にお勧めのお寿司屋さんは、クオリティならDavieの「真海寿司」。安さなら同じくDavieの「侍」ですかね。

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どこからともなく漂うあの匂い


photo by kento

バンクーバーの街を歩いていると、どこからともなくマリファナ(大麻)の匂いが漂って来ることがあります。
日本ではマリファナを無許可で所持していると最高懲役5年、栽培してると懲役10年だったりする大罪で、「やったら即廃人」「だめゼッタイ」のイメージがあるマリファナ。
カナダでは医療目的の場合、所持や使用は合法となっており、嗜好目的での所持及び使用は違法ですが、見つかっても前科の着かない、いわゆる「非犯罪化」されています。(2018年10月嗜好目的での所持及び使用についても法改正がなされました)
そんなわけで、日本ではまずかぐ事のない煙の匂いを、わりとそこら中で鼻にする訳です。
留学生が面白半分で吸いまくって、オーバードーズで倒れて救急車で運ばれたなんて話を聞いたり、カフェでとなりにいた日本人の女の子が「アタシの住んでるアパート、隣の部屋からマリファナの匂いが漂ってきて超イヤなの〜」とぼやいてて「君はなぜそれがマリファナの匂いだと知っているんだい?」と突っ込みたくなることがあったのですが、まぁつまりそれはそーゆーことなのでしょう。
日本ではまだまだデリケートなこの話題。賛否両論あるとは思いますが、使用も批判も自己責任で。

雨でも傘はささない


photo by Peter Svensk

バンクーバーと聞くと、冬季オリンピックが開催された事もあってか、雪のイメージがあるかと思いますが、冬に雪はそんなに降りません。
そのかわりバンクーバーは「レインクーバー」と呼ばれるほど、冬の間は雨期となり雨が降ります。
雨期といっても日本の梅雨やゲリラ豪雨の様な日は少なく、小雨やミストに近い日が多い印象。
そんな訳で、バンクーバーにはちょっとやそっとの雨では傘をささない人が多いです。また、折り畳み傘を持つ人が多く普通の長い傘を持っている人はあまり見かけません。
少し雨脚が強くてもパーカーのフードをかぶってやり過ごしたり。その習慣に慣れてくると、霧の様な雨でも慌てて傘をさす日本人を見るとどこか恥ずかしさを覚えたりさえします。傘をさす、ささないのボーダーラインにもお国柄が出るようです。

あのひともこのひともスポーツウェア


photo by BRC & Trcanje.rs

バンクーバーでは、ヨガやジョギング、サイクリングなどのスポーツが人気。あちこちでスポーツウェアに身を包んだ人や、ヨガマットを肩にかけている人を見かけます。
休日ともなれば多くのひとが海岸線を走ったり、ビーチでヨガをしたりしています。
街中の道路には自転車専用レーンが設けられているところもあり、自転車で通勤する人もたくさんいます。
健康志向なのはいいことですが、こうもスポーツウェア人口が多いと、おせじにもファッショナブルな街とは言いがたかったり、でもそんなファッションよりも健康第一な街バンクーバーが好きだったり。
もちろんオシャレなひともたくさんいますけどね。

仕事帰りに一滑り

バンクーバーはダウンタウンの北側にグラウスマウンテン、サイプレスマウンテン、シーモアマウンテンと山々がそびえ、冬になるとゲレンデになります。
どれもダウンタウンから車で30分〜1時間の距離に位置し、冬季オリンピックが開催された土地だけあって雪質は最高。ウィンタースポーツ好きにはたまりません。
しかもナイターはリフト券が安くなるので、仕事を終えた後そのままボードにいく人も少なくありません。
夏はビーチで過ごし、冬はスキーやスノーボードにあけくれるのが、バンクーバーっ子のつい自慢したくなっちゃうライフスタイル。

映画の撮影現場に出くわす

バンクーバーは「北のハリウッド」と呼ばれるほど映画産業が盛んな街として知られています。
バンクーバーのあるBC州がクリエイティブ産業に向けての税制優遇制度を設けていることもあり、多くの映画がバンクーバーにて撮影されています。
それゆえ街を歩いていると、よく映画の撮影現場に出くわします。
ハリウッド映画の撮影現場など日本ではなかなかお目にかかれないので、最初はいちいちハシャいでいましたが、たまに主要な道路を全面封鎖して撮影が行なわれたりするので、移動に支障がでたりして「っんもう!」ってなりますが、それでも自分が住んでいる街で撮影された映画を見ながら「このシーンはどこどこの場所だ」などと見慣れた風景を探す楽しみもあるので、やはり嬉しかったりしますね。

というわけで、なかにはマニアックなものも含まれますが、勝手にバンクーバーの「あるある」を10個紹介させて頂きました。
あなたの知っている「あるある」はありましたか?
これから移住するかたは、是非ご自分でも色々なあるあるを見つけてみてください。

でわでわでわ〜。

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