【保存版】英語で電話をしなきゃいけない!?使えるフレーズ20選!
海外生活も5年め(執筆時)となりました、ソラです。
今日は英語での電話対応で役立つフレーズをまとめておこうと思います。
英語での電話対応に慣れていない場合や、突然かかってきた電話に応答する時、なんて言えばいいか迷ってしまうことも多いと思います。
英語の電話対応には日本語と同様に、決まり文句のようなフレーズもあるので、スラスラ言えるようになるまで、ある程度暗記しておいても良いかもしれません。
英語での電話対応で役立つフレーズ
ビジネスでも、カジュアルなシーンでもまずはここから
”Hello”は、「こんにちは」の他に日本語の「もしもし」にあたる意味も含みます。
自分について説明する時に
“This is ~”で自分の名前などを説明します。”My name is ~” でも伝わりますが、電話の場合は”This is ~” の方が一般的です。
所属する会社などを説明する時に
“Calling from ~”で所属する会社や部署を伝えることができます。
Hello, This is Sora calling from Sorarospace company. (もしもし、ソラロスペースカンパニーのソラです。)
要件・要望を伺う時
“How can I help you?”は「ご用件は何でしょうか?」という意味になります。ビジネスシーンでかかってきた電話に応答する際、使うお約束のフレーズです。
電話で話したい相手に変わってもらう時に
“May I speak with ~?”
曖昧なことについて確証を得たい時に
“I was wondering if ~” は、わからないけどどうかな〜?と気になっていることを表すニュアンスのフレーズです。曖昧なことに対して確証を得たい時に使えるフレーズです。
予約(主にレストランや切符)をしたい時のフレーズ
“Make a reservation”で予約をとるという意味になります。
予約(主に人とあう場合)をしたい時のフレーズ
“Book an appointment”で予約を入れるという意味になります。
電話がかかってきた時に
“Got a phone call”で電話がかかってきたことを表します。
電話の折り返しを表すフレーズ
“Call ~ back later”で、〜にあとで折り返すという表現になります。
I’ll tell him to call you back shortly.(至急折り返すよう伝えます)
相手の予定を伺うときのフレーズ
“When would be convenient for you?”
電話をした要件・目的を伝えたい時のフレーズ
“I’m calling because ~ “で電話をした要件を伝えるフレーズになります。
相手に伝言を残したい時のフレーズ
“leave a message”で伝言を残すという意味になります。
Can I leave a message to him?(伝言をお願いできますか?)
電話を切るときに使えるフレーズ
“Have a good ~ “は、ビジネスシーンやカジュアルな場面でもよく耳にする挨拶です。”good”を他の形容詞に変えたり、それに続く単語を変えることで様々な別れ際の挨拶にすることができます。
Have a good weekend.(良い週末を。)
Have a wonderful vacation.(休暇を楽しんでね。)
“I’m looking forward to seeing you.”は、電話以外でも別れ際に使えるフレーズです。”seeing you”は電話での会話ではなく、実際に会うことを指すので、少なくとも将来的に会う可能性のある相手に使いましょう。
ビジネスでもカジュアルでも使えるスモールトークに
“How was 〜?”は、どうだった?と尋ねる時に使うフレーズ。本題に入る前の世間話でも使えます。
How was your vacation in Hawaii?(ハワイでの休暇はどうだった?)
相手の名前を聞くときのフレーズ
“May I have your name, please?”は、相手の名前を聞くときのフレーズで、コールセンターなどに電話すると、よく尋ねられるフレーズです。
May I have your name, please?(お名前を頂戴できますか?)
電話の相手が不明の時
“Who am I talking with?” 直訳すると「私は誰と喋っていますか?」つまり「あなたは誰ですか?」という意味になります。
Who am I talking with?(あなたは一体誰?)
電話の声が聞き取りづらいときに
電話での通話の場合、ノイズが入ったり、特に初心者の場合聞き取りが難しい場合があります。
“Could you speak more slowly, please?”は、相手の言葉が早すぎて聞き取りにくい時に、
“Could you speak a little louder, please?”は、相手の声が小さすぎて聞き取りにくい時に使うフレーズです。
Could you speak a little louder, please?(もう少し大きな声で話して頂けますか?)
まとめ
よく使うフレーズをメモして電話のそばに置いておくと、突然電話が鳴っても慌てずに応答できます。
英語での電話対応は、相手の表情が見えないこともあり慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、挨拶など定番のフレーズは、なんども練習していくことで、自然とスラスラと言えるようになってくるものです。
いろんな場面を想定し、いくつか丸暗記しておくのも良いかもしれません。