カナダ留学に持っていけばよかった!【保存版持ち物60選!!】
今日はカナダに留学するときの持ち物について。
海外生活が長くなってきた筆者なりの目線で、忘れちゃいけない大切なものから、意外と役だつアイテムまで、60個まとめてみました。
カナダに留学する際の持ち物や、留学するお友達へ渡すプレゼントの参考になれば幸いです。
便利なチェックリストを用意したので、先に見たい人はこちらのカナダに留学するときの持ち物チェックリストをどうぞ
カナダに留学するときの持ち物【必須】
カナダに限らずかもですが、海外に留学する際に、決して忘れてはいけない大切な持ち物たちです。
最低限これだけはしっかり準備しましょう。
パスポートとパスポートコピー
当たり前だと言われそうですが、これ意外と忘れるひと多いみたいです。
もし紛失してもコピーを用意しておくと役立つ場合があるので、必ずコピーも用意しましょう。
更新期限までは余裕を持った渡航計画を、有効期限の確認も忘れずに。
※ワーキングホリデービザ・学生ビザの申請を行った方は、カナダ入国時に許可証が必要となります。パスポートに記載されている有効期限を上回ってのビザは取得出来ませんので、必ず滞在期間中に有効となるバスポートを持参して下さい。
参照サイト トロント留学センター
Eチケット(航空券)
はい、これ無いと飛行機乗れませんね。基本往復の航空券が必要みたいですが、渡航計画によっては片道でもオーケーっぽいので事前に確認しましょう。
最近のEチケットはパスポートと紐付いていたりスマホの画面を見せればオーケーみたいなケースもありますが、念のため紙のコピーも持参しましょう。
航空券とホテルも購入する場合エアトリとかがお得でおすすめす。
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ビザ関連の資料
渡航目的によって異なりますが、それぞれビザおよび関連書類が必要な場合は忘れずに。
学⽣の場合
学⽣ビザ:半年以上学校へ通う場合に必要
ワーキングホリデーの場合
ワーキングホリデービザ:入国時、空港にて発行する場合は発行許可証を忘れずに。
観光その他の場合
eTA:カナダへ観光での入国はビザいらないと思っている方多いかもしれませんが、渡航する⽅全員取得が必須です。(ビザ取得者を除く)忘れがちなので、事前にしっかり申請しましょう。
※eTAは厳密にはビザではありません。また陸路、海路での入国の場合も必要ありません。
入学許可証
渡航計画にもよりますが、学生として入国する場合提示が求められる場合があります。必ず機内持ち込みの荷物と一緒に持参しましょう。
海外旅行の保険証
海外旅行保険証の持参が無いと、盗難やケガなどが起こった際にカバーされないケースもあるので必ず持参しましょう。
保険は現地で加入することも可能ですが、日本から加入しておくとなにかと安心です。
またワーキングホリデーの方は、滞在期間を全てカバーしている保険証書が必要です。
クレジットカードに付帯しているものもあるので、面倒くさい人はまとめて手続きしてしまうと楽です。
(その際、カード会社から英文の証書をもらいましょう)
留学・ワーホリ保険ならAIG損保などでいいと思います。
現金(カナダドル)
現地にて両替可能ですが、空港の両替所はレートがよく無い場合があるので、最低限ダウンタウンまでの移動交通費と、万が一クレジットカードが使えなかった場合などに備えて、1~2万円くらいを予め日本で両替しておくと安心です。
のちに日本からカナダへ送金される場合、銀行口座を開設し、手続きをしてお金が口座に届くまで、数日間かかるので、当座必要となる生活費を用意しておきましょう。ただ、カナダでは現金決済よりカード決済が主流なので、防犯上の理由からもクレジットカードの利用が便利です。
現金(日本円)
カナダのATMでキャッシングできるカードを日本の銀行でも発行できるので、そういったキャッシュカードをお持ちの場合はたくさんの現金を持っていく必要はないかもしれませんが、手数料がかかったりするので、現地で最初に両替する分と、帰国時に空港からの移動で必要な交通費ぐらいは日本円を残しておくと良いでしょう。
クレジットカード
なんども言いますが、カナダでは現金決済よりカード決済が主流。基本VISAかMASTERどちらかあれば十分ですが、両方あるとなお安心です。
日本円をチャージして世界各国の通貨を現地ATMで引き出せるNEOMONEYもおすすめです。
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デビッドカード(国際キャッシュカード)
先述した、カナダのATMでキャッシングできるカードです。手数料がかかるので、あまり利用しているシーンはお目にかかりませんが、手数料とかいいからとにかく両替とか面倒くさいって人はあると便利。
英文の残高証明
ビザのタイプや滞在期間によって入国時提示が必要な場合があります。銀行で発行してもらえるので、カナダドル表記の英文残高証明書を事前に準備しておきましょう。
滞在先の情報
イミグレーションカード(入国カード)に記入が必要な欄があります。プリントアウトして機内持ち込みの荷物に持参しましょう。
空港送迎に関する情報
空港からの送迎など利用している場合は、連絡先や時間、待ち合わせ場所の記載された書類をプリントアウトして持参しておくと良いでしょう。
【勉強道具】
文房具、筆記用具
留学は海外旅行じゃなくてあくまでお勉強なので、文房具、筆記用具も一応持っていきましょう。
現地でも日本の薬局、100均のような店で購入可能ですが、日本の方が明らかに品揃え、クオリティ共に良い気がするので、
事前に最低限用意しておくのが無難。
日本の学生におなじみのクリアファイルなどはあまり見かけないので、かさばらないしたくさん持ってきてもいいかも。
筆ペンなどは珍しいので、お土産などにもオススメです。
また、入国カードを記入用にボールペンを飛行機内に持参するといいです。
【デジタルデバイス】
スマホ
現地で購入やレンタルもできますが、空港などにWi-Fiが利用できる場所があったり、街中、学校、カフェなどWi-Fiスポットが多くあるので、現地で購入やレンタルの予定がある人も持参すると便利です。
また、SIMフリー、もしくはSIMロック解除されたスマホであれば現地でSIMカードを購入しそのまま使うことも可能です。
充電器は日本のものがそのまま使えます。
ラップトップまたはタブレット
Wi-Fiが利用できる場所が多くあるので、スマホ同様使えるシーンは多いです。
勉強やプライベートの利用に便利でしょう。現地でも買えますが、日本での購入の方が品揃えが多く、お値打ちな印象。
(あと現地で買うとキーボードが英語版になったりする)
電子辞書
スマホで代用できそうですが、授業によってはスマホの持ち込みが制限されたり、スマホは友達からメッセージがきたり、インスタのいいねの数が気になったり何かと気が散るので、英語の勉強に集中したい場合は、英語学習に特化された電子辞書はおすすめです。
デジカメ
こちらもスマホで代用可能ですが、カナダは被写体となる美しい自然や街並みがたくさんあるので
せっかくの留学、渡航生活を綺麗に残したいならこれを機にデジカメを買ってテンションあげるのもいいと思います。
充電器
充電器がないと、スマホ、タブレット、パソコン、カメラ、全部使えないので忘れずに。
基本的に日本の規格のものがそのまま使えます。
延長コード
空港やシェアハウスなど、コンセントがあっても数が限られている場合もあるため、延長コードやタコ足のプラグを持参すると、取り合いにならず一気に色々充電できて便利です。
変換プラグは必要?
日本と同じAタイプのコンセントのカナダのでは、変換プラグなしで電化製品が使用可能。
モバイルバッテリー
USBで充電できるものなどがデバイス用にあると便利です。
変圧器
日本のドライヤーなどは変圧器を使用しないと、故障したり最悪の場合発火する恐れもあるので、必ず変圧器を使用するか、海外対応のものを使用すること。
スマホ、パソコンやカメラなどの充電は変圧器を使用しなくても多くがそのままで使用可能。
ちなみにカナダのコンセントに付いての記事はこちら
ポケットWiFi
Wi-Fiスポットが多くあるので、そこまで重要では無いですが、スマホ(SIM)の利用をしない場合や、いざという時にはあると安心です。事前にレンタルもしくは現地での購入も可能です。
どんなときもWiFiは世界131カ国対応です。
国内・海外どこでも使える!どんなときもWiFi
【薬・化粧品など】
歯ブラシ、歯磨き粉
現地でも購入可能ですが、普段使っているものが良い人は準備しておくと安心。
石鹸・シャンプー・リンス
現地の薬局、スーパーで購入可能。日本と同じ製品はなかなかないので、普段使っているものが良い人は準備しておくと安心。
なお、飛行機内への液体物の持ち込みは制限されているので、量が多い場合は、中身が漏れ無いようジップロックになどに入れて、預け入れ荷物に入れましょう。
洗顔フォーム・化粧水
こちらも現地の薬局、スーパーで購入可能。日本と同じ製品はなかなかないので、普段使っているものが良い人は準備しておくと安心です。
アイマスク
飛行機内、シェアハウスなどで明かりが睡眠の妨げになり眠れない方は持参すると良いでしょう。
耳栓
こちらも飛行機内、シェアハウスなどで音が睡眠の妨げになり眠れない方は持参すると良いでしょう。
耳かき、綿棒
こちらも現地でも購入可能です。普段使っているものが良い人は準備しておくと安心。
ポケットティッシュ
現地の薬局、スーパーで購入することはできますが、カナダでは街角で無料で配っているということはありません。
いくつか持参すると便利なアイテムです。
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生理用品
こちらも現地で購入可能ですが、普段使っているものが良い人は準備しておくと安心です。また「海外のものは心配」ということで、日本のものを持ってくる人も多いようです。
目薬
カナダではあまり売っているところを見かけないので、普段使っているものが良い人は準備しておくと安心です。
コンタクトレンズと洗浄液
レンズも洗浄液は現地でも購入できますが、レンズを購入するのには検査などを受けないといけないため、
短期であれば滞在中分のレンズを準備しておくといいでしょう。また、タンパク除去剤は見かけないので、日本から持ってくることをおすすめします。
爪切り
現地でも購入可能ですが、あると何かと便利です。
常備薬
現地の薬局で成分が同じものを手に入れることができるものもありますが、全てではない上、容量などが合わない場合もあるので、普段使っているものを準備しておくと安心です。
診断書(英文)
アレルギーや持病のある人など、滞在中医者にかかった際すぐに説明できるよう英文の診断書を持って行くと良いでしょう。
カミソリ
現地でも購入可能ですが、普段使っているものが良い人は持参すると良いでしょう。
こちらも飛行機内への刃物の持ち込みは制限されているので、預け入れ荷物に入れて持参するのが良いでしょう。
髭剃り
電動髭剃りを使用する場合は、事前に変圧器が必要かを確認し、持参しましょう。こちらも現地で購入可能です。
日焼け止め
北米は日本に比べ紫外線が強いので、夏など日差しが強い時期は必須。現地でも購入可能ですが、肌荒れの心配がある方や、絶対焼けたくないという方は日本のものを持ってくる方も多いようです。
海外対応のドライヤー
日本のドライヤーなどは変圧器を使用しないと、故障したり最悪の場合発火する恐れもあるので、必ず変圧器を使用するか、海外対応のものを使用すること。現地でも購入可能です。
【衣類(春夏)】
Tシャツ
基本的に1週間分あれば十分だとは思いますが、着替えの機会が多い方は多めに持っていくか現地で購入しましょう。
帽子・サングラス
日本に比べ紫外線が強い北米では、夏など日差しが強い時期の使用をオススメします。現地でも購入可能です。
水着
ビーチなどがあるエリアへの渡航の際は持参すると良いでしょう。現地でも購入可能です。
サンダル
こちらも現地でも購入可能です。サンダルやクロックスは、飛行機内用や部屋ばきとしても役立ちます。
【衣類(秋冬)】
ウィンドブレーカー
地域によりますが、秋口から日本同様、風が冷たくなります。1枚あると便利です。現地で購入可能。
防寒具(ダウンジャケット、コートなど)
冬に渡航される方は、持参した方が良いでしょう。
ヒートテック
トロントとバンクーバーにはユニクロがあり、現地で購入可能ですが、それ以外の地域に行く方は持参した方がよいでしょう。
【衣類(その他)】
下着
5日〜1週間分ほどあれば良いでしょう。シェアハウスやホームステイの場合、洗濯機が共同の場合もあるので、かさばらない程度に余裕を持って持参しましょう。現地でも購入可能です。
靴下
下着同様5日〜1週間分ほどあれば十分です。現地でも購入可能です。
靴
履いて行くと思うので、大丈夫かと思いますが、お忘れなく。
タオル
現地購入も可能ですが、数枚持参すると何かと便利です。
メガネ
忘れると結構大変なので、必要な人は、忘れないよう気をつけましょう。
洗濯用品(洗濯ばさみ、ハンガー、洗濯ネット、洗剤)
基本的に現地で揃えることができます。ルームシェアなどで干す場所がない時、洗濯紐が1本あると重宝します。
日本に比べて湿度が低いので、部屋干しでも比較的早く乾きます。
腕時計
スマホがあればいいよって人は必要ないですが、バッテリーが切れたりした際、あると便利です。
フォーマルな服
留学後に現地で就職活動を控えている方や、突然パーティに誘われた時に困らないよう、1着あると安心です。
【食品】
調味料
カナダでも主要都市では日本食レストランなどで和食を食べることができますが、自炊をする場合は、日本の調味料が手にはいりにくい、またはあっても高かったりするので、余裕があれば持参しても良いでしょう。
お好みソース、ごま油などは筆者も一時帰国する際に買って持ち帰ったりします。
インスタント日本食
また、留学生活に疲れて、夜中に日本食が恋しくなってしまった時用に、パックのご飯やインスタントのお味噌汁、ふりかけや、お茶づけなどは持っていきやすいでしょう。
現地でも売っているお店もありますが、あまり見かけないので、お土産としても喜ばれるかもしれません。
【その他便利グッズなど】
折りたたみ傘
現地でも購入可能ですが、特にバンクーバーは秋から冬にかけて雨季になるので、渡航のタイミングによっては持参されるのがオススメ。
通学用カバン
スーツケースやバックパックの他に、学校の勉強用具や日常的な荷物を持ち運びするバッグがあると良いでしょう。
エコバッグ
スーパーで買い物をした際、店によってはビニール袋が有料の場合もあります。節約と地球のためにも1つあると便利です。
うちわ・扇子
お土産としても喜ばれるかもしれません。
携帯用ウォシュレット
カナダのトイレにはウォシュレットはついていないことの方が多いです。こだわる方は携帯用ウォシュレットを持っていくと良いでしょう。
国際運転免許証
車の運転を予定しているかたは、事前に日本で取得し持持参しましょう。
ホストファミリーへのお土産
ホームステイに滞在予定の方は、ホストファミリーにお土産を持参すると喜ばれます。
ネックピロー
フライト時間が長いので、飛行機の中で疲れないためにもあるとよいです。
SNSアカウント
留学先でできた友達と交換しましょう。海外ではLINEはあまり主流ではないので、FacebookやInstagram、WhatsAppなどがあると良いかもしれません。
便利なチェックリスト
上記の持ち物を、飛行機内に持ち込めるもの、スーツケースに入れる荷物と分けてチェックリストを用意しました。
渡航までに何度か見直すと思うので、このページをお気に入りに追加するかこちらのカナダに留学するときの持ち物チェックリストをダウンロードし、プリントアウトしておくと便利です。
【まとめ】
現地で購入できるものも多いですが、事前に準備しておくと安心なものも多くあるので、渡航前にしっかり確認しましょう。
また、パスポートやビザ関連の書類は、不備や紛失、忘れたりすると最悪入国はおろか出国自体もできない恐れがあるので、余裕を持って準備し、大切に管理しましょう。
出発前は何かと心配になるものですが、あれやこれやと持ち物を増やさず、必要なものだけをあらかじめ準備して、充実した留学生活を送ってください。