タコライスって?沖縄で人気のローカルフード食べるならキングタコス
皆さんは沖縄のローカルフード「タコライス」をご存知でしょうか?
タコライス(英語:Taco Rice)は、メキシコ風アメリカ料理のタコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄県の料理である。トマトベースのサルサ(スペイン語で「ソース」の意)をかけて食べる。1984年に沖縄県金武町で誕生した。
参照:Wikipedia
ということで、今回はそんな沖縄で人気なローカルフード「タコライス」について書いてみました。
タコライスって?沖縄では定番の人気ローカルフード
いわゆる沖縄のB級グルメとしてはもはや定番の「タコライス」。
観光客にオススメなのは、瀬長島ウミカジテラスのようないわゆる観光地などで食べられる、観光客向けに少しカスタマイズされた写真のようなタコライス。
アボカドやオムレツを乗せたものなど、たくさん種類がありお皿の形もオシャレです。
本場のタコライスを食べるならキングタコス
一方、これぞ本場!というタコライスを食べたい方は、ローカル感満載のお店「キングタコス」がオススメです。
県内各所にあるキングタコスですが、中にはお持ち帰り専用でイートインできない店舗もあります。
今回は店舗内で食事ができるキングタコス普天間店に行って来たので、その様子をレポートしたいと思います。
(普天間以外にもイートインできる店舗はあります。)
本場のタコライスが食べられる「キングタコス普天間店」
まず、キングタコス普天間店の外観はこんなかんじ。
国道330号線に面した建物の一階に、キングタコス普天間店の店舗が入っています。
店舗内にはアメリカを意識したオモチャやポスターが
店内はレストランというより、下町の食堂といった雰囲気。
米軍の基地が近くにあるからか、アメリカを意識したオモチャやポスターが飾られていました。
タコライス以外のメニューも扱うキングタコス
タコライスの他にタコスやタコバーガーなども扱っています。
今回はタコライスチーズ野菜を注文しました。
本場のタコライスはとってもシンプル
注文するとすぐに出て来ました。
地元民向けの値段設定なので、観光地で食べられるようなタコライスに比べて、安くて量も多いのお得ですね。
写真のようにわりと山盛りなので、むしろ1人で1人前は、人によっては少し多く感じるかもしれません。
本場のタコライスはご飯の上に、ミート(タコス味のお肉)、キャベツの千切りが乗っているだけで、お味もシンプルな感じなので、名物料理と聞いて食べに行くと、少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
普通のタコライスはご飯とミートのみなので更にシンプルです。
それでも地元の方には愛されているようで、ご飯どきでなかったのにも関わらず(午後2時過ぎに行きました)、常に数名のお客さんが出入りしていました。
沖縄ローカルのゆるいノリに癒される
トッピングでトマトを載せたい人は、申請制のようです。食器の後片付けはセルフサービス。
手書きの案内がなんともローカルですね。(笑)
まとめ
沖縄県内には名物のタコライスか食べられるレストランはいくつかありますが、中でもキングタコスは地元感がより色濃く出ているお店です。
観光客向けにカスタムされたタコライスでは無く、ローカルの雰囲気で本場の味を体験したい方は是非キングタコスを訪れてみてください!