【保存版】海外移住に向けた準備リスト!住民票の手続きについてなど解説!
どうもカナダに家族で移住して5年目(執筆時)のそらです。
このブログは海外移住や、留学、ワーホリに興味がある人に多く読まれているようです。
今日は、海外移住をするために必要な準備についてまとめてみたいと思います。
海外移住をするために必要な準備には色々ありますが、実際に自分たちがやったことを中心に書いていきます。
(免責事項)
これらの準備を全て完了することで、必ずしも海外に移住できるわけではありません。実際に海外移住される際は、あくまでもご自身のプラン&戦略に基づいて進めていただければと思います。
ちなみに僕たちはカナダのバンクーバーに移住したわけですが、国や地域によって必要な準備も変わってくると思うのでその辺は悪しからず。
海外移住をするために必要な準備
情報の収集
この記事に辿り着いている時点ですでに始められていると思いますが、まず僕はビザなど移住先の国に住むための条件について、ネットや図書館などを利用して調べられるだけ調べました。
現地での仕事の見つけ方や、学校にも通う予定だったので、学校の見つけ方などはセミナーに参加して情報収集しました。
貯金
貯金は、ぶっちゃけ僕の場合はだいたい100万くらい貯めて移住しました。
住む国によっても100万の捉えかたは変わってくるでしょうけど、家賃が高いことで有名なバンクーバーに移住して、最初は学校にも通っていたし、仕事も無い状態から移住生活をスタートしたので、見る見るうちに貯金は減っていきました。
幸いその後仕事も見つかったので、色々ありましたが今でも元気にやっています。
貯金は、もちろん可能なら多ければ多いほど安心だと思います。移住するタイミングとかも踏まえつつ、いっぱいできる人はいっぱいしましょう。
海外移住に必要な費用などについては以下の記事で詳しく解説しています。
語学学校の費用などについては以下の記事で詳しく解説しています。
パスポートの作成
パスポートの作成を忘れるかた、意外と多いみたいです。
パスポートの有効期間(残存有効期間)が残り1年未満になると更新手続きをすることができるようになります。
有効期間が残り少ない方は、あらかじめ確認し更新手続きをするようにしましょう。
ビザの種類にもよりますが、ビザは基本的にパスポートの有効期限までしかでません。
例えば1年滞在が可能なワーホリのビザも、パシポートの有効期限が半年しかなかったら半年分しかビザは出ません。
(ビザ発給されてからパスポートを更新すればビザの再申請ができますが)
ビザの申請
学生や、ワーホリなどで渡航を予定されている方は、事前にビザ申請手続きを進めましょう。
航空券の予約・購入
以下のようなサイトで検索、予約・購入までできます。一般的にホテルとの同時購入がお得です。
滞在先の決定
移住してすぐに滞在する場所を決めておく必要があります。ホテル住まいでも構わないと思いますが、僕は英語の勉強もかねて現地のホストファミリー宅に1ヶ月ほどホームステイしました。
手数料無料の留学エージェント【Global Dive】のような無料エージェントをうまく利用することで、ワーホリや語学学校の手続き、ホームステイの手配などを代行してくれます。
荷造り
引っ越しとは違い海外移住の場合、家具など大きいものは持っていくことはせず現地で購入される方が多いと思いますが、それでも荷造りは結構大変でした。
衣服などは布団収納袋で圧縮し、全部で大きめの段ボール箱4〜5箱になったと思います。
移住後すぐに必要なもの以外は、友達に預かっておいてもらい、現地の住所が決まったら送ってもらうようにしました。
郵便の転送届け
郵便物の転送は国内限定で、海外への転送まではしてもらえないので、実家に転送しておきました。
利用したことはないですが、海外に転送してくれる私書箱サービスなどもあるようなので、検討してみるのもいいと思います。
各種ライフラインの解約
引っ越しの退去時同様、電気、水道、ガス、ネットなどのライフラインの解約手続きをします。
各種保険の手続き
加入している保険があった場合、解約や中止などの対応をします。
退職の手続き
移住する半年前に、勤務先に移住する旨を伝えました。
海外旅行保険
ワーホリなどで渡航する場合は滞在中の保険加入が必要な場合もあります。
国や地域によって加入できる保険などは異なります。あらかじめ調べておくと良いでしょう。
いずれにせよ、いざという時のために保険は加入しておいて損はないと思います。
海外旅行・留学・ワーホリ保険のAIG損保は、24時間ネットで簡単に申込みできます。
海外転出届
海外転出届を出し、住民票を抜く場合、住民税の支払いや国民年金の支払いは免除となります。
また、海外転出届を出す際には国民保険の解約が必要になります。
日本に一時帰国した際など保険が効かなくなるので、ちょくちょく帰国される予定の場合など、その辺りの兼ね合いを踏まえて判断されるといいと思います。
運転免許証の更新
運転免許証の更新期限が近づいても、海外にいると更新手続きができません。
更新期間中に日本に居ない場合、事前に更新することが可能なので、済ませておくと失効せず安心です。
国際運転免許証
移住先で車の運転を予定されている場合は、事前に申請して取得していくようにしましょう。
自家用車の処分
移住先に輸送しない限り、長年連れ添った愛車ともお別れです。
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子供の転校手続き
お子さんがおられるご家庭では、通われている学校の転校手続きなどが必要になるでしょう。
クレジットカードの作成
クレジットカードをまだお持ちでない方は、事前に作っておくと何かと便利です。
その際、海外旅行保険付きのものを選ぶといちいち個別に申し込む必要がないのでおすすめです。
日本円をチャージして世界各国の通貨を現地ATMで引き出せる、海外専用プリペイドカードもオススメです。
英語の勉強
現地での生活にあたって英語の習得が必要な場合は、日本にいるうちから少しでも学習を進めておくと良いと思います。
ちなみに僕は、いわゆる街中によくある英会話教室と合わせて、自宅にいながら英会話のレッスンが受けられるオンライン英会話も利用していました。
ちなみに、無料体験レッスンができるおすすめオンライン英会話については以下の記事「無料体験レッスンができるおすすめオンライン英会話10選!」でまとめています。
学校などの申し込み
現地で学校に通う予定の場合は、学校の入学手続きを進めます。
ビザの申請などにも関連してくるので、なるべく早く(少なくとも渡航予定半年前くらい)から手続きを進めるようにすると良いと思います。
語学学校の手続きは手数料無料の留学エージェント【Global Dive】のような無料留学エージェントを利用することで、代行してもらえます。
SNSアカウントの作成
現地で出会った人となど、SNSアカウントの交換をすることで、人脈を広げたりコミュニティを構築する際に役立ちます。
現地に着いてからやったこと
家探し
実際に住む家はやはり直接目で見て決めたかったので、現地に行ってから探しました。
銀行口座の開設
銀行口座の開設は、現地の滞在先住所が必要になるので、滞在先が決まってから手続きしました。
仕事探し
移住前から情報収集したり、企業に直接アプローチすることは可能ですが、例えばカナダのワーホリの場合、渡航前に就労契約を結んではいけない決まりになっているので、職探しは基本的に現地に着いてからになるかと思います。
まとめ
いざ海外移住するとなると、やるべきことは盛りだくさんです。
免許の更新などは忘れると面倒なので、一つ一つあらかじめ把握した上で、タイミングを図りつつ漏れのないよう順番にこなしていきましょう。
以上、「【保存版】海外移住に向けた準備リスト!住民票の手続きについてなど解説!」でした!