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日本を脱出しカナダで暮らすソラのブログ
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多くの人に愛された、シェアハウスであり憩いの場であり自宅だった「出川HOUSE」を忘れない為に。

 
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出川HOUSEに越してきたのは、2011年の4月。
友達とルームシェアをするために借りたこの部屋に、まだ名前はありませんでした。

自分の友達や彼女がやってきたり、シェアメイトの友達がやってきたり、冬は大勢で鍋パーティーをしたり、旅の途中で足を休めて行く人がいたり、なんだかんだ色んな人が出入りして、
こーゆーのをシェアハウスというのかわからないけど、「いつでも誰でも泊まりにきていいよ」っていうスタンスのこの家は、皆の憩いの場としていつしか出川HOUSEと呼ばれるようになりました。(出川町にあるから)

朝起きるとリビングに知らない人が寝ているなんてことがよくあって、最初は少し戸惑ったけど、結婚してからも沢山の人がステイしてくれて、ゲストをホストする喜びをこの家は教えてくれました。
(”将来、ゲストハウスを運営するのも面白そうだ”という未来へのビジョンまで与えてくれた。)

4月29日、最後の掃除をしに来ました。
からっぽの部屋に1人でいると、色々な想いがこみ上げて来てなかなか作業が進まない。ここ出川HOUSEに越してきて3年、たくさんの出会いと青春と成長する機会がありました。ここで過ごした日々は死ぬまで忘れないでしょう。またいつか何年後とかに近くを通った時、部屋の中に入れてくれて懐かしがらせてくれる優しい人が住んでてくれたらイイなとか思います。

20代後半の日々を優しく育んでくれた出川HOUSE。ここに住むきっかけとなった”ルームシェアをしよう”と誘ってくれた友達。実際にシェアをしてくれた友達。ここでの生活を支えてくれた人たち。出川HOUSEを訪れてくれた全ての人々に感謝します。

みんなみんな、ありがとう。2014.4.30