日本大好きなノルウェー人の手厚いおもてなしに感動!!ベルゲンの街から、オスロへ【海外移住ブログ:エンドレスハネムーン】
今日はベルゲンを後にしてオスロへ戻る日。
フィヨルド巡りを優先して、ベルゲン観光をしっかりしていなかったので、午前中からベルゲンの街にに繰り出す。
ブリッゲン倉庫街は世界遺産にも指定さている旧市街の倉庫群。
午前中は倉庫街を散策。その後倉庫街を離れてぶらぶらしていると、どこからともなく歌声が…。
歌声はどうやら近くの教会から聞こえてくるようだ。
おそるおそる教会に入ってみると、子供達による素晴らしい合唱が行われている。
どうやらちょうど「」の最中だったようで、ここで数日前にすれ違った女の子達による謎の合唱の正体が明らかとなった。すれ違った彼女達はこの合唱隊のメンバーで、練習の帰りに歌いながら歩いていたところをちょうどすれ違ったということだったのだ。
しかも続けて始まった合唱はなんと日本語の歌!はっきりと「私、私はとても幸せね~あなた、あなたの愛を感じているから~」と歌っているではないか。
有名な曲なのかは知らなかったけど、まさかここノルウェーのベルゲンで日本語の合唱を耳にするとは思わなかった。
というわけで、しばらくその天使のような歌声に酔いしれることにした。
その後、宿に戻ってベルゲンの山肌に経つ家々を眺める事の出来るラウンジの窓際に座って、この旅日記を書く。
宿をチェックアウトして、ベルゲン駅から空港へ移動、飛行機でオスロへ戻る。
オスロでは、数日前に寿司屋「満」で出逢って、次の日BBQに誘ってくれたトムさんが、なんと自宅に泊まっていいよと言ってくれていたので、お言葉に甘える事に。
空港からトムさんの家に移動するのが遅れてしまったにも関わらず、豪華なご飯を用意して待ってくれていた。
トムさんは、さすがプロのミュージシャン。家には楽器屋レコーディングシステムが。
お互いの事に興味津々の我々の話は尽きる事無く、ついつい夜更かしをしてしまった。
スイートルームみたいな一室を貸してくれて、柔らかいベッドで床に着いた。
こんなに優しい人が世の中にはいるんだ。旅は出会い。持つべきものはトム、、、友である。