Now Loading...

Now Loading...

レイさんというひとに出会った。海外移住生活ブログ

Sponsored Link


レイさんというひとに出会った

バンクーバーで生活していると、知らない人に突然声をかけられる事がよくある。
エレベーターにたまたま一緒に乗り合わせた人や、バスで席が隣になった人なんかに、
「今日は本当にいい天気だね」とか「その服いいね」とか。
何気ない会話だけど「初めましてでも、同じ街に住んでるんだから仲間でしょ」みたいな雰囲気で、すぐおしゃべりが始まる。スモールトークってやつですね。

今日は天気が良かったので、近所のハンバーガー屋に、散歩がてらお昼ご飯を食べにいった。
注文して席に座ると、隣に座っていたおじさんが僕を見るなり、満面の笑みを浮かべながら、

「なんですか?」

と日本語で言った。

「なんですか?」…って?しかも日本語?
しばらく考えたけど意味不明だ。
その後、おじさんは流暢な英語で「今日はいい天気だねー」「水曜日はここのバーガー安くなるんだよ知ってた?」「このヘッドフォン古いけどカッコいいだろ?」と構わず話しを続ける。
そして、ひととおり話し終えると、また満面の笑みをうかべて僕に向って日本語で、

「なんですか?」

と聞いてくる。
「なんですか?」のときだけハッキリと日本語。

「なんですか?」とだけ聞かれても答えようが無いし、そもそも満面の笑みを浮かべる理由が分からない。
さすがに話が噛み合ないので、こっちから「なんなんですか?」と言わんばかりに色々質問してみると、
「なんですか?って英語で”調子どう?”って意味でしょ?」とおじさんが言う。

どこでどう間違えて「なんですか?」を「調子どう?」と覚えたのか知らないけど、このオッチョコチョイなおじさんがRayさんである。
マレーシア出身、妻子持ちの40歳。

この後、Rayさんと1時間ぐらいおしゃべりをした。
レイさんは自分のジョークで息が出来ないほど爆笑したり、ことあるごとにハイファイしたりしてきた。
ただのノリのいいおじさんだけど、別れ際しっかりと握手をしながら、
「キミが異国の地で奥さんと幸せに暮らしていける事を願ってるよ」と言ってくれた。

ちょっと変だけど、いい人に出会ったなと思った。
バンクーバーで生活していると、こういうちょっと変だけど、いい出会いが沢山ある。


Sponsored Link

この記事を書いた人

こんにちは、ソラです。

海外生活に憧れ、カナダ・バンクーバーへ移住したソラのブログ。失敗、後悔しない移住生活を目指す人に向けて日々情報を発信しています。

詳しく見るarrow

Sponsored Link

arrow