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日本を脱出しカナダで暮らすソラのブログ

人生初の北欧!フィンランド・ヘルシンキの街をブラブラ【海外移住ブログ:エンドレスハネムーン】

 
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前日に買ったパンとジュース、コーヒーで朝ご飯を済ませた後、ヘルシンキ市街にお出かけ。
まずは北欧最大のロシア正教教会であるウスペンスキー寺院へ。
寺院のある丘を下って港まで行くと、マーケット広場に出る。
市場では食料品や、民芸品を売る屋台が所狭しと並んでいて、お土産探しにはもってこい。

マーケット広場から北に向うと、ヘルシンキ大聖堂のある元老院広場に着く。
広場では、たまたま騎兵隊のマーチングが行われていて、しばらく見学しながら時間をつぶす。
近くのスーパーでパスタと、キャビアが安かったのでここぞとばかりに買って、ホステルに戻ってお昼ご飯。


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キッチンのあるホステルでは自炊ができるので、物価の高い北欧を旅行する際には助かる。
共有キッチンなので他の宿泊客との出会いもある。
僕らが食事をしていると、隣でお母さんと女の子とそのお兄ちゃんという3人家族が同じく食事をし始めた。
フィンランド人かどうかはわからないが、食事の前に起立をして「食前のお祈り」をしていたので、厳格なキリスト教徒の欧米人ファミリーといった感じだった。
そしてそのお兄ちゃんは、僕らを見るなり深々とお辞儀をするのだった。
どうやら「日本人がする挨拶はお辞儀」と覚えているようだ。
間違いでは無いが、食事が隣の席になったからといって深々とお辞儀をされると、こちらもついお辞儀で反応してしまう。
このお兄ちゃんキッチンから去る時も、深々とお辞儀をしていった。
なかなか興味深い出会いだった。

お昼ご飯を済ませた後は、ギリシャ辺りから口内炎に悩まされていたので、薬局に行ってみることに。
アフタ性口内炎はフィンランド語でなんと言うのか調べてみると「Afta(アフタ)」、そのままだった。
そしてゲットした薬の名前は「Afutab(アフタブ)」というタブレット状の物。
鏡を見ながら患部に直接タブレットを貼らなくてはいけないので、公衆トイレがないか探し回ってようやく見つけたのがシティホール地下にあるトイレ。
ヘルシンキの街には公衆トイレが無いわけでは無いが、有料だったりする。
シティホールのトイレは無料なので、この後も数回お世話になった。

口内炎の治療も済んだので、ヘルシンキの街をブラブラ。
ヘルシンキ市街にはトラムが走っているものの、中心地は歩いても十分回れる。
アレクサンテリン通りは、北欧デザインのブランドやショップが立ち並び、ショッピングを楽しむ人たちで賑わっている。
エスプラナーディ公園はヘルシンキ市民の憩いの場所になっていて、アーティストが自分の作品を道に並べて売っていたりする。

夕飯はせっかくなのでエスプラナーディ通り添いにあるレストランに入り、スモークサーモンとトナカイのお肉を注文してみる。値段はなんと2人で50ユーロ!(約7000円)


白夜のせいでなかなか暗くならないのだが、気がつくと既に夜遅かったのでホステルに戻る。
フィンランドの建物は冬の寒さに耐えうる作りになっていて窓も2重構造な上、少ししか開かないので、夏だとかなり暑くなかなか眠れない。

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