【感動】カッパドキアの気球から見る日の出と地下都市を巡るツアー!
早朝3時半。
眠いけど起きる。
今日は人生で初めて気球に乗る日。
空がまだ暗いうちにワゴンがホテルまで迎えにくる。
ツアー参加者皆が集まったところで、カッパドギアの砂漠へ繰り出す。
そこには沢山の気球がすでにスタンバイしていた。
カッパドキアの気球から見る感動的な日の出
大きく膨らんだ気球に総勢20人ほどが乗り込む。
簡単なアナウンスと、着陸時の練習を済ませると早速離陸。
操縦士はリズミカルにバーナーを炊き、気球はみるみるうちに少し肌寒い空中へと登っていく。
間もなくして日の出。
暖かい太陽の光がカッパドギア全体に行き渡る。
無数に浮かぶ気球群。
そこから見下ろす雄大で静かなカッパドギアの大地。
言葉では形容しがたい体験。
気球ツアーのあと一旦ホテルに戻り、まだ朝方なのでテラスでもう一眠り。
10頃起きてガーデンで朝食を済ませ、チェックアウトをし、前日にギリギリ予約できたブルーツアーに参加。
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カッパドキアの地下都市を巡るツアー
その昔ローマ帝国にクリスチャンが迫害されていた時代、クリスチャンが隠れ住んでいたという地下都市を巡る。
地下都市には、連絡路、貯蔵庫、教会などがあり狭く入り組んだトンネルが各フロアと複雑に繋がっている。
地下都市の後は渓谷をハイキングをし、川のせせらぎを聞きながらランチ。
その後岩の中に作られた洞窟の住居を訪れ、ギョレメパノラマという渓谷の上の眺めの良いスポットを訪れる。
最後にお土産屋さんに寄った時、ツアーワゴンの運転手さんの携帯が鳴る。
なんと奥さんの出産立ち会いのため、ここでほかの運転手に交代するという。
なんとも記念すべき日のツアーとなった。
ツアーはサイクリングに比べると少しあっけない感があるけど、要所をくまなく巡れガイドの説明も勉強になる。
夕食を済ませた後、夜行バスに乗ってイスタンブールに戻る。